本人訴訟を行うにあたっては、こちらのホームページの書式集などを利用させていただき、たいへん感謝しております。
司法を信頼している皆さん、そして私自信にとりましても全く信じがたいことではあります。
私は、本人訴訟で国家賠償訴訟を行ってまいりました。私の控訴棄却の判決に合わせるために、二審の判決理由で、私の主張の趣旨がねじ曲げられ、上告審で取り上げられることなく、確定されてしまいました。
最高裁の決定が下った後では、判決文を訂正させることはできないのでしょうか?
最高裁の担当書記官に問い合わせ、私の主張と違うことが判決文に書かれており、絶対に訂正していただきたいと抗議したのですが、書記官は、「裁判所は中立な立場ですので、法律の専門家に相談してください。」と言われるだけです。
どのような手続きをすればよいのか教えていただきたいと思います。
判決文には、固有名詞の誤りとか、前後の文脈と論旨が合っていない箇所とか、訂正を要する箇所はいくつかありましたが、裁判の本質とも言うべき私の損害の根幹にかかわる主張の趣旨がねじ曲げられて書かれたことについては、それらの誤りとは全く次元の違う問題です。
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RE[149]: 不公正な国家賠償訴訟
じゅん
さん 【2007/12/23(Sun) 15:57:30】
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
判決中の誤記などは、更正決定を求める申立てをして直してもらえます(民事訴訟法257条)。
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RE[149]: 不公正な国家賠償訴訟
くにこ
さん 【2007/12/23(Sun) 23:44:02】
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322)
固有名詞の誤り等は、更正決定の申立て(民事訴訟法257条)で対応できそうですが、私が問題としている、主張の趣旨をねじ曲げられて書かれた箇所については、判決の判断要因として記載されたいることでありますので、私の指摘する箇所が訂正された場合、判決の判断内容を実質的に変更することになります。
更正決定の申立て(民事訴訟法257条)で対応できないことになりそうですが。