国家賠償訴訟の控訴審判決で、原告の控訴棄却の判決の趣旨に合致するように、控訴人の主張の中の行政が関与した部分を完全に削除して主張の趣旨を変えたものを、控訴人の主張であるとして判決理由に書いた裁判官を虚偽公文書作成などで刑事告訴したことは、以前、こちらのサイトに投稿させていただきました。
検察庁に告訴状を提出する際、弁護士ではなく自分で書いたものであることを伝えると、不備があるときには送り返し訂正してもらうこともあるということでしたが、その後しばらくしても、そのようなことも含め、全く何の連絡もありませんでした。
そこで、提出から3週間ぐらいたったころ問い合わせてみると、取り調べており、もう少し時間がかかり、調べが済んだら担当者から連絡が行くということでした。
それから、さらに1ヶ月以上がたちますが、いまだ何の連絡もありません。
判決書についての虚偽公文書作成ということで、通常の事件や事故のように、現場の状況とか事実関係を調べたりする必要もなく、私が証拠として提出した判決書や控訴理由書などを突き合わせて見れば犯罪が成立するかどうかは一目瞭然だとは思うのですが、ずいぶんと時間がかかるものなのですね。
起訴or不起訴?の判断基準は何なのでしょうか。
できるだけ詳しくお願いします。
もうひとつ質問ですが、このままじっと連絡が来るのを待っていたほうがよいのでしょうか。それとも、定期的に進捗状況を問い合わせるなどしたほうが迅速に処理を進めていただけたりするのでしょうか。
お詳しい方、よろしくお願いします。
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RE[384]: 裁判官を刑事告訴 (その後)
ハイジ
さん 【2008/04/04(Fri) 12:06:06】
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私の国家賠償訴訟に関しましては、本人訴訟で行ってきたということもあり、結果はどうあれ、最終的には納得のいく判断が下され、私自身、きっと達成感や充実感が得られるものと予測していたわけですが、実際には、それとは全く逆の状況になってしまいました。
私の主張がねじ曲げられ、矛盾に満ちた判断がされるという、この不可解な裁判の実情をみなさんに知っていて、司法の問題点を考えていただきたいと思い、『裁判官を裁く!』というタイトルでブログ(http://trial17.blog40.fc2.com/)を開設いたしました。
まだ開設したばかりですが、長い裁判の経緯をわかりやすい文章で、少しずつ書き加えていきたいと思いますので、興味をお持ちの方は、是非、ご覧ください。